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怨
靈
慰
撫
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怨靈慰撫(おんりょういぶ)〜怨念を慰撫し真の供養へ〜
怨靈とは、理不尽な業から産み出される生靈や死靈のことで怨念を以って生者に祟る存在です。
ご自身や周囲から観て原因のはっきりしない不幸な出来事の重なりや
心身の不調(様々な不定愁訴を含む) などでお困りの方は、ご相談下さい。
当院では、 怨靈退散や封印させる修法は行わず、
怨靈慰撫を以って、浄靈、鎮魂を誘い、
真の供養によって、その領域における根本解決を齎らします。
(その他ご供養に関すること、お困りの事は何でもご相談ください)

私達は、 常に 「靈的な場」から 波動の影響を受けています。魂の鎮まる場は 肉体であり、肉体の鎮まるところは この地球のどこかの土地であり 空間です。
また、私達は一人で生きてはおらず、家族や友人・仲間などの コミュニティ・繋がりの中で生きています。
互いを敬い合い誰かに理不尽が生じないよう氣を配って生きていくと怨靈発生を防ぐことが出来ます。
日本では、 非業の死を遂げた 様々な靈達は 天変地異や疫病の発生に 直接影響するものと認識され怖れられてきました。
古い例としては、 藤原広嗣・井上内親王・他戸親王・早良親王などは怨靈になったとされ、 その怨念を鎮めるために 「御霊(ごりょう)」として鎮護の神としました。(御靈神社) その鎮魂のための儀式として、 御靈会(ごりょうえ)が宮中行事として行われたわけですが、 記録上、最初に確認できる御靈会は、863年5月20日に神泉苑(無染院近く)で行われたものです。ここで行われた浄靈の要は仏法であり 舞による慰靈も行われたようで、 この御靈会が、祇園祭の発祥となっています。
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